たまごかけごはんにごま油入れるとうまいってギャルの友達が言ってた
ギャルを見習っていきたい今日この頃ですね。
おしゃれなジョジョ好きの実家暮らしの友人がこういった。
「一人暮らしってさ、自分の好きなもの食べれるじゃん?朝からパンケーキとか作ってさ、おしゃれなもの食べてるんでしょ?」
ち が う
一人暮らしではない。まず、独り暮らしである。誰の手も借りられない孤独の生活なのである。朝、起きるにも、寝坊しようにも誰も起こしてくれる人はいない。モーニングコールなんて怖くて頼めない。実家も怒涛の朝を迎えているだろうに。自由度が高いのは、ご飯よりも睡眠で、二度寝、三度寝、五度寝をしてやっと鉛みたいに重たい体を起こして、冷水で顔を洗ってよーいドンなのだ。自分でコントロールできるはずなのに怒涛の朝を始める。故に朝ごはんにパンケーキを焼く時間はない。温めてすらいないご飯のたまごかけご飯をすするのだ。
「ひとり暮らしのご飯なんてエサだよ、エサ。」
横で近所に住むお酒をよく飲むひとり暮らしの友人が苦笑いしながら頷いていた。
去年の冬のこと。
こんなことを言った一ヶ月後くらいに別の友人に1000円で参加できるセミナーに誘われて、行ってみて 自分に自信のある人間になりたくない?と続いて東京で行われる三日間一万円のセミナーへの勧誘を受け、「まず、金がない」と話したらその会社が出している700円の本を紹介されたので生まれて初めて自己啓発本を買って読んでいる。なんか書いてたらこないだ来た「先祖を辿って今を変えたくないですか?」っていう宗教に似てるな。宗教か?
まあ、きっかけはそれぞれで「今を変えたい」という気持ちがあるのには変わりはない。変わりたいなら行動せねばばらない。先祖は辿りたくないので、自己啓発本を選択した。まだ読み終わってないけど。映画にハマって動けてないけど。でも、読んでる途中にあった「成功をつかむきっかけは朝早く起きることである」というのを信じて新学期が始まって、朝ドラも有村架純になったのでちょっと早起きするようになった。まあ、朝ドラ見て布団に戻って30分寝ちゃったりする日もあるんですけど
ちゃんと起きれる日もある。歯磨きして日にうんと当たった朝とか、もう起きるかって諦めて最近フレンチトースト作っている。心をyoutuberにしてゆうこすモテチャンネルのテンションで心の中で実況したり顔芸しながら、フレンチトーストを作る。牛乳を豆乳にしたらさらに美味しく感じるようになった。パンケーキはまだまだ遠いし、ついでと思って朝とお昼同じフレンチトーストをお弁当につめて教室の端っこで食べている。朝を制して昼に余裕をあげる。いいんですよ、一口ちょうだいって私に話しかけて一緒に食べてくれたってさ。
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めくるめくみらい
明日から新学期ですわ さてはて
人は変化を嫌う ということが分かりすぎるこの歌。さすが大森先生
この曲の共感する私の意見は親を始めとした親戚のみなさんは私をこの「さっちゃん」のように思っているということ
成長しないで さっちゃん
茶髪にしないで さっちゃん
彼氏つくらないで さっちゃん
僕の特別 僕の特別
制服のスカートを捲ったらみんな声を揃えて注意してくること 髪を染めたら否定されること マニキュアをつけたら不良だといわれたこと 「彼氏できた?」と確認のように聞いてくること 深夜のバイトに反対なこと でも、バイトはしろということ ピアスはイヤリングでいいでしょということ 安いところでなら下着を買ってあげると言われること 周りを見てこんな風に金銭感覚が違うということには「言わなくていい」けど言わなきゃなんで言わないのと言われること 毎日生存確認の為のおやすみのラインがくること 夜3時間くらい返信をしないと荒れること
大事に思われていたからこそ育って欲しくない 誰にも懐かない人見知りのままの 怒られても反抗しない小さな小さな娘で孫で姪でいてほしくて 164cmにもなって自分の意思で親元を離れて経済的な負担を任せきりにせずアルバイトをし でもそれに伴った変化はいらないということ 同じところに立っていてほしいということ 分かっていたいということ くらい世界を知ったことは知りたくないということ 健やかでいればいいということではなくて節約をして贅沢はしないで生きていきなさいということ そして卒業したらもどってこいということ
今日は曇った空みたいな色の退屈を食べたよ お望みの通り送られてきた地味なベージュのセーターを着て無駄遣いをしなかった えらい?友達もあんまりいないよ 飲み会にもいかないよ 今日も怒られながら稼いでるよ 店長は笑顔が足りないって お客さんは容姿について笑ってきたよ マネージャーに怒られて育ってきたのがばれちゃった 新しくできた手の黒子について調べたら「虚栄心」と「警戒心」の表れだって。20年生きてきたことを否定されたら悲しいけど まあ別にいいけど 私これからどうやって生きてけばいいのかなぁ 私も幸子がよかったよさっちゃん
苗字がきらいだからはやく結婚したい
小さい頃いじめられたので。
更にそういう言い間違えをしてにやにやする人も卑しいので。
私にこの漢字は似合わないからこの人とは結婚しないだろうなって付き合ってもいない好きな人について考える脳ミソ半壊花畑牧場。友達に上の名前も下の名前もなんかしっくりこないからfull nameで呼ばれてるの面白い。仮にそのこから呼ばれるための源氏名とか考えてもらおっかな。わはは
結婚願望がある。でも、結婚て責任があることなんだなって最近しみじみしている。結婚しているときの浮気と結婚していないときの浮気とか、仮に子供ができたとして自信があっても得意じゃなくても育てなくてはいけない義務?があるのだなって、生まれて初めて読んでいる自己啓発本に書いてあった。お母さんもお父さんもすごいなって思う。ニュースをつけると「床に誤って落ちたと思われた子供が実は育児に疲れて1才の娘を床に叩き落として殺した」などと放送されている。親は親で色々あるんだろうけども、ここまで振り返る機会があるくらいに生きてはいる。生かされている。
結婚したい というと「できるよ」っていう人と「あなたが?」っていう人がいる。「結婚して生活するイメージはできるけど、恋人がいるイメージがない」と一人の友達がみんなの意見を的確にまとめてくれた。
そう。彼氏がいない。できたことがない。両思いになったことがない。だからお付き合いをしたことがある幼稚園児も小学生も中学生も尊敬している。高校生よりもたぶん小さい子達の方が本能的で理性がありそうだから (みんながみんなではないかもしれないけど)好きという感情を・お互いが・お互いを好きであるタイミングで・思いを届けることで関係が成り立つ瞬間があるってすごいなって。そうやって私もあなたも生まれたのだろうけど。まず、私は人を好きになることがなかなかないので本当に貴重な一瞬を重ねていらっしゃるのだなと思います。
それを結婚となるとさ、割とありがちな「好きではないけど付き合う」という大人の関係からは外れるわけで、ガチでしょう。ガチで好きじゃなきゃプロポーズなんてありえないし、OKもでないでしょう。大人の事情もあるのかもしれないけど。この人と一生生きていくんだって確認しあえる機会があるって私には眩しすぎる。ウッ目が,,,
だから「あなたが?」って言う人達にはあー分かる(分かりたくない)と思うけど、「できるよ」といってくれる人には「ありがとう」と思う。根拠がないと自信はつかないものね、はやく誰かを愛し 愛されたいな
春からセーラー服
女子高生って最高。みんな同じ制服を着ているはずなのに個性が一番分かりやすくて大好き。彼女たちは学校内での上下関係とか決められたルールの中で めいっぱい自分を魅せる方法を知ってる。スカートの丈・開けたシャツのボタン・リボンやスカーフのカタチ・紺か黒のソックスの長さとワンポイント刺繍・制服のポッケから出ている携帯のストラップ・友情や彼氏の所有を示すキーホルダーや名札・放課後だけつけるピアス・夏休みだけ染めた茶髪・指定のセーターの下から覗く色とりどりのカーディガン・髪を結うためのゴム・絶対固定のアイプチ、前髪・お揃いのミカサのカバン・harutaのローファーの色とつま先の形・朝からしっかりアイロンをかけた髪の毛・プールの後に見える 朝直したはずの癖っ毛・シャツが透けて見えるブラジャーやキャミソール・体育後のシーブリーズ・友達と食べるためのお菓子・お母さんが作ってくれるお弁当・ラケットを持って登校・ばれないように見る英語の小テスト前の授業の単語帳・友達に書かれた落書きだらけのノート・どんなに暑くても頑なに着ない半袖のシャツは長袖のシャツを捲って スカートも捲って・どんなに寒くても履かないタイツにおろさない捲られたスカート。
髪の毛からつま先 香りまで とってもとっても尊い。
制服があるからこそ私服が新鮮で 勝負で 校則があるからこそ彼女たちはルールの中で征服しようと足掻く。怒られても 自由を謳歌するために戦うんだ。みんなと同じ制服だけど 己の武器を強く持っている。そして口を大きく開けてその時を仲間と一緒に笑うんだ 今が一番 みたいな感じで。あの子らにはかなわない
絶対的な女の子 。
ラインのトーク消す派?消さないでとっとく派?
初めて手にした「自分の」携帯がすでにスマートフォンの現代っ子
手にしてから半年くらいでクラスの仲がいい子に教えてもらったライン。始めたばかりのときはクラスの人ほとんどやってなかったのに、もうみんなラインやってる。大嫌いなラインのはずなのに便利な時代にこの間大変感謝した。
さて 私はラインのトークをガンガン消す方の人間です。ラインに限らず、カメラロールだって消すし、メールも用がないなら消したり消さなかったり。なんなら、自分から用事がなければラインの友達かも?は追加しない。容量に困っている訳ではないけど、見返すと「授業の出席カードに名前書いといて!」しかトークの内容がないと、友達とは…?私はもしかしてパシ…………と息絶えてしまう。人を考えすぎて情緒が不安定になるのでたぶん向いてないのだ。
今日は課題で徹夜だー!オールだ!と戦いの夜に友人三人から徹夜で作業をする旨の連絡がきて、一人の戦いじゃないんだ~と浮かれていたら深夜一時頃みんな急にパタリと連絡がこなくなる。全員が顔見知りじゃないはずなのに。急に寂しくさせないでくれ。
携帯電話が身近にあることで人との距離を近く感じるように錯覚するけど、結局のところそれぞれの生活があってそれぞれのタイミングがある。私だって朝七時くらいにやっと終わって二時間寝るか…というタイミングで「寝てた。授業中やらなきゃ。赤点かも、やば」なんてラインが着たところで返信はしない。イライラしてるときには返事をしないことにしている。おやすみー!と叫んで目覚ましをセットしてやっとの思いで眠りにつく。
携帯を持ちはじめて五年目。自分の習慣と人との複雑な距離の取り方をようやっと図れるようになってきた。ラインは嫌いだけど、時間を合わせてやっと電話がつながったとき、なかなか現代ぽくない感動を味わった。気軽に電話できない相手の声を聞きながら自分の気持ちを伝えたとき、手にあるこの携帯電話がすごい機械なんだなってしみじみしながら文明に少し感謝したのである。
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5%オフで欲しかったもの
本当に欲しかったものはなんだっけ
イオン系列や某薬局で5%オフの日に買おうって思ってもその日になったら何が欲しかったのか分からなくなる。
本当に必要で欲しいものはその場で買っちゃうのに、いつか、また今度ってすると結局忘れてしまう。お財布と相談して節約をしようにも、だいたい買えなくてまた次の5%オフの日に、と先伸ばしにする。今日もお風呂用洗剤買えなかったことを思い出した。
本当に欲しいものはその場で買えばいい。手にいれればいい。
これができないからいつまでたっても大人になれない私は立ち止まっては困る。あ、シャンプーないんだったって気づいて夜中に買いに自転車を走らせては虚しさを噛む。
人間関係はこれに似ていて、まあ、あとで伝えればいいか、とか何も言えないままその場に立ち尽くしてる。五パーセントオフの つまりは相手の気分や顔色、伝えるべき場所、あらゆる場面でここだっていうタイミングを狙って人と関わってたら本当に欲しいものはさっぱり手に入んなくて私はついに泣きべそをかいてしまう。ただただ助けてと言えなくて「泣けてよかったね」なんて言われてそのまま家で一人過呼吸を起こしては外に出るのがこわくて震えてる。五パーセントオフなんてなくていい。泣いて苦しくて でも生きる。現金で欲しいものを原価で買う。お金も時間もないなら別のところ削るし、そのための努力をする。伝えるタイミングを作る。多少のわがままが許されるような いいこじゃなくても可愛く生きられるような努力をする。
明日はご飯を食べる。久々にお米をセットした。今日はもういいでしょ おやすみ