初めての成分献血に行ってきた。

 

ただの低血圧女が行ってきた感想しか書いてないです。

 

 

 

ゴリラと同じ血液型の私たちは、他の血液型の皆さんが「超ピンチ!」って青ざめた献血ちゃんが書かれているのに、だいたい「ピンチ!」が多いですよね。今日も看板に「終了しました」ってうちらのとこだけ貼ってありました。怪我しないのか、心優しいのか、血を採られるのが好きな変態が多いのか、ゴリラとうまくやっているのか。

 

 初めての成分献血。400mlは二回とったことがあるんだけど、成分は、2月に献血センター行ってヘモグロビンが足りなくて、きちんと生活をしようと諭されて、3月に行ったら、血管細い上に冷たくて見えないって返されて3回目もそんな感じで暖かくなったらきてくださいねーって言われて8月にやっときた。

 受付のお兄さんかっこいい。体重知られるのか、、、と思いながら宙を見ていたら名前を呼ばれていたのに気がつかなかった。毎回来るたびにこの人が受付だから冬に体重サバ読んでるのもばれてるかもしれない。ははは

 今回は無事に初めての成分献血ができました。夏でもあたたかい飲み物を勧められ、ホッカイロ三つも持たされ待機。じーわじわ

 針を右腕にぶっさり刺される。太い、怖い。絶対そっち見ない。腕を圧迫されて血が抜かれていく。毎回、若い看護師さんがずっとついていてくれてとても会話してくれるけど、今回は忙しそうでパタパタしていた。看護師さんは、献血にきてくれている人に不安にならないように話しかけてくれるらしい。優しい。

 私の血を抜いている機械がピーピー鳴り出してなにこれ怖いと思ったら、忙しい看護師さんがやってきて「血の送りが遅いから機械が鳴っています。10秒くらいずつ握ったり、離したりしてください。」と。10秒どころか4秒くらいの感覚じゃないとピーピーなる。頑張れ私の腕…と思っていたら腕に毛布をかけられ、「寒いですか?」と聞かれ、「ちょうどいいです」と答えたのに今度は上半身に毛布をかけられた。あつい

 腕の圧迫がなくなり血液が戻される。これを三回。もどるとき痛い。看護師さんにも見覚えのある方がいて、ああ〜ヘモグロビン足りないときに「ちゃんと規則正しい生活してないでしょ!」って怒られた人がいるなあでも、番号で呼ばれるし、覚えられてはいなさそう。献血ルームにはすごいおじいちゃんもいて、あんな歳でもできるのかあと思ったり、オリンピック見ながら腕をニギニギしたり抹茶オレを飲んだりした。

 終わって、針が抜かれる。刺されるときより痛くない!抜かれているというのが分かる感じ。続いて、血圧を測られ、最高血圧89。珍しく90を切った。もともと100いくかいかないか低血圧気味。でも、ずっとどきどきしてたから高いかなと思っていた。看護師さん三人に心配されてまだ休んで、ココアをいただきました。人に優しくされたいときは献血良い。ひとりぼっちクリスマスに献血に行った私からのオススメです。。

 血圧91まで回復して戻る。ハーゲンダッツの抹茶食べてきた おいしい。ハーゲンダッツは計算され尽くしていると思う。スーパーカップは量が多い。二回に分けて食べられる環境にいれば幸せだけど、うちには冷凍庫がない。

 ボールペンをもらってリアルゴールド飲んで帰って来た。前回、ボールペンの色で悩んでお兄さんを待たせたから次はピンクかな!って思ってたのにデザイン変わって全部青だった。今回はお兄さんじゃない人が持ってきてくれた。

 献血センターはいっとき具合が悪くなる代償(ふらついたり、手がしびれたり、頭がぽわぽわしたり、8時間後に包帯とっても血が出たり)があるけど、目の保養のお兄さんと優しい白衣(ピンクの人もいる)の天使さんとかわいいおじいちゃん先生がいるのでまたいきたい。

羽生結弦さんはどこの献血センターにもいるし、我々一般人としては一番身近な人の命を救う手段でもあると思うのでぜひ。