夏にリュックを背負って5キロ歩いたらお尻にあせもができる

 

 

ベビーパウダー急いで塗って!

 

 八月の下書き保存を掘り起こす。

 

ホテルで一週間バイトすることになりました。すごいホテルすごい。映画とかドラマの世界みたい。ホテルという場所が非日常であるから私がそう感じているだけかもしれない。えらい社員さんぽいのが嫌味おじさん。「革靴ってローファーでいいですか」「大学生なんだからパンプスくらいさ~~」などと言われ、意地でパンプス履いてったけど足が痛くて、おっさんに嫌味言われながら三時間くらい一緒にいた。「刺すぞ」って百回くらい思った。丁寧に怒りたい。

おっさんだけじゃなく、お客様がプロのダンサーだったり、偲ぶ会とか非日常的だから緊張する。ダンサーはおばちゃんとおばあちゃんとおっさんとで年齢がかなり高めだったけど、みんな私服だろうとドレスだろうときれいに着飾っていて、露出多めで派手だ。筋肉がある足はきれい。こういった世界で生きてきたんだろうなって思った後、自分の足をみて生っ白くてぺろーんとしてて情けなくなる。

 

あらゆるバイトの面接で志望動機に社会勉強と使ってきたが、まさに社会勉強で、社員とパートとアルバイト、地位の差が明確である。上であればあるほど、なんでこんな人間がえらいんだろう。支持されて抜擢されて人の上に立つんだろうって思ってしまうような。いい人もいるっちゃいるんだけども。

 

金がなくて困って働いている間にくるラインの内容はどれも私のことなんて考えられてなくて、疲れて帰ってきて携帯を開いて返信する。でも、この相手は私を一番にしてくれるわけではないんだな。掃き溜め、肥溜め、ゴミ箱。ぼんやりこんなことを考えて私が勝手に遠くに行ってしまう前に、みんなの前にいる私を連れ戻して返信をする。六時間返信してなかったから 相手も不安だろうに ごめんね

 

同じ対価を求めては人と付き合っていけない。嘘をつけなくなったら生きていけない。貸したら返ってこないの承知であげる。出血大サーーービス。ドバドバ

心からその人の幸せ願ってるときもあるよ。きっと本当に好きならずっとこう思っているんだろうな。

でも、どうせなら と、 それ以上 を 望んで

いつか人と両思いになれたら いいよね