40分遅れて来た田舎のバス

 

 

謝らない運転手にはジャーマンスープレックス

 

 

雪の中最大1時間強待ったことあるけど、女子高生だったので80デニールのタイツにローファーで 謝られても許せなくても何もやる気が起きない。ただただはやく救われたい。

 

 

 

 

 人前で話すことが苦手だ。プレゼンが大切な授業を受けてるくせに何いってるんだって、みんなの顔も名前も覚えていても、マイクを持って息を吸って吐き出す言葉は震える。

高校のとき、文化祭で部活のMCしたけど、キスマイフィットツーだかフットツーだかちゃんと確認したのに間違った方を言ってざわつかせたらしい。間違ったのもざわついたのも部員に教えてもらったくらい緊張してた。

人に伝える手段としてやっぱり身近なのは会話だと思ってる。コミュニケーションするためにやってるSNSはラインくらいだし。

 話すこと、書くこと、人に伝えようと思ったときやっと自分の意見をまとめているような気がする。頭の中が整理整頓されてないのと言葉の伝わり方を考えるから いざ、自分の思ってることを発信しようとすると時間がかかる。ずっと思っていて温めてた答えなら簡単に出る。でも、会話のキャッチボールはそんなに簡単じゃない。むしろ私的には平地じゃないとこでバトミントンしてるような感覚だ。

感情を遠くに置いて人と話す。悩み相談されたら自分の意見はそっちのけで第二の自分の意見を羅列する。 この人はこんなことで悩んでいて こんな表情で話してて こんな感情なんだろうな 私に話してくれたのだから この人が言われて一番安心してくれるような この人の為になるような 意見を 言う。 これが第二の自分。こう思うのも私なのだから私自身ではある って思いたい。一対一なら全力でバトミントンする。相手が返しやすいように、羽根が落ちても悲しくないように、受け取ってやんわり返す。

でも、一対70(仮に)だとどんな風にとられても何も言えないなぁ。小説家や音楽家はすごい。受け取ってくれない人もいるかもしんないけど、惹き付けるものを持っていて、相手に考えさせたり、感動させたり、興奮させたりする。

 

私がブログを書く理由はこんなこと言えないから 言えないけど、誰かに聞いてもらいたいから あとは自分の記録 書くことが好きだから。

 

 

お題「ブログをはじめたきっかけ」