めくるめくみらい

 

 

明日から新学期ですわ さてはて

 

 

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人は変化を嫌う ということが分かりすぎるこの歌。さすが大森先生

この曲の共感する私の意見は親を始めとした親戚のみなさんは私をこの「さっちゃん」のように思っているということ

 

成長しないで さっちゃん

茶髪にしないで さっちゃん

彼氏つくらないで さっちゃん

僕の特別 僕の特別

 

制服のスカートを捲ったらみんな声を揃えて注意してくること 髪を染めたら否定されること マニキュアをつけたら不良だといわれたこと 「彼氏できた?」と確認のように聞いてくること 深夜のバイトに反対なこと でも、バイトはしろということ ピアスはイヤリングでいいでしょということ 安いところでなら下着を買ってあげると言われること 周りを見てこんな風に金銭感覚が違うということには「言わなくていい」けど言わなきゃなんで言わないのと言われること 毎日生存確認の為のおやすみのラインがくること 夜3時間くらい返信をしないと荒れること

大事に思われていたからこそ育って欲しくない 誰にも懐かない人見知りのままの 怒られても反抗しない小さな小さな娘で孫で姪でいてほしくて 164cmにもなって自分の意思で親元を離れて経済的な負担を任せきりにせずアルバイトをし でもそれに伴った変化はいらないということ 同じところに立っていてほしいということ 分かっていたいということ くらい世界を知ったことは知りたくないということ 健やかでいればいいということではなくて節約をして贅沢はしないで生きていきなさいということ そして卒業したらもどってこいということ

今日は曇った空みたいな色の退屈を食べたよ お望みの通り送られてきた地味なベージュのセーターを着て無駄遣いをしなかった えらい?友達もあんまりいないよ 飲み会にもいかないよ 今日も怒られながら稼いでるよ 店長は笑顔が足りないって お客さんは容姿について笑ってきたよ マネージャーに怒られて育ってきたのがばれちゃった 新しくできた手の黒子について調べたら「虚栄心」と「警戒心」の表れだって。20年生きてきたことを否定されたら悲しいけど まあ別にいいけど 私これからどうやって生きてけばいいのかなぁ 私も幸子がよかったよさっちゃん