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紅茶のタルトを一口

 

昨日は暗いブログを書いてしまったけれど、本当は好きな友達と1ヶ月ぶりにラーメンを食べに行って恋バナをたくさんしたの。「共学って大変だね」なんて言われたけど、女子高に通ったことはないし、日々の生活は私にとって女子高みたいなもので、もう二年の後半になるのに、男子に名前を間違えられたりなどして悲しんでいる。悲しむことが多かったけれど、彼女はこの1ヶ月間幸せに過ごせたみたいで、「この話がずっとしたかった」と私に微笑んでくれた。多福感溢れる。限界の時は、私の気も知らないでと思ってしまうけれど、好きな人たちが幸せならそれでいいし、好きな人がそれを私に話したかったというのなら、私の幸せはここにある。久々に幸せになった気分。

 

今日は1時から歯科検診に向かって、家をでた。秋の日差しが好きだ。赤くなっている葉っぱも、まだ耐えられる空気の冷たさも、秋の服も、日に透けている虫の存在も、だんだん少なくなっていく柿の木の実も。歯科検診は虫歯はないけれど、歯を食いしばっているから、顎が痛くなりがちなどと説明を受けた。透明の型をはめて寝るか、頬杖をつかないか、右でものを噛みましょうと言われた。透明の型を作りたいなんて言えない。コンプレックスなエラが張った顔だけれど、それ以上に大きくなったコンプレックスに負けてしまう。今日から左手でものを食べる。

 

昨日、ラーメンのあとに食べたケーキは、今まで避けてきた紅茶っぽい味だったけれど、品があって少し苦くて甘くてほんのり香って優しい味だった。こんな日々がいい。

大人になれるかな。