ハタチになった君はどこで何してる?

 

 

会わなくなった人

連絡を一切とってない人

卒業以来見てない人

何も聞かない人

 

「あいつ、高校の卒業ギリギリ無理らしいよ」とか「ネットで出会った茨城の人と結婚したいて言ってるらしいよ」とか本当かどうか分かんないけど、しょうもない噂ばかりがピックアップされて、ぐにゃりと真実を曲げて それを伝言ゲームしていく奴らに たぶん他意もなんだろうけど、もちろん善意がないから信用してないよ

 

同じ時間をちょっとだけ一緒に歩いた人たち

 

20歳の夏なんて今年だけの私と一緒な人とピカピカの21歳になった人。20と21、どっちにしろこの年の夏は今年しかないね、私たち

毎日、最高気温が私の平熱を越えていくよ。君の調子はどう?私は図書館でレポートを書くために四時間もパソコンの前にいて目が痛いよ。君の調子はどう?お風呂の電球 切れたけど、買うお金もないよ。君の調子はどう?ご飯適当に抜いてたらエアコンに当たって末端冷え性で、エアコンが切れたあともずっと冷たいよ。君の調子はどう?今、なんの職業についてるか、とかじゃなくて近況が聞きたい。君の調子はどう?なんでもいいの。私は最近になってヱヴァンゲリヲンTSUTAYAで借りて見て、 右の足の親指の爪がなんか半分とれてて、さっきも知らない間にブラとパンツで寝てた。好きな人も恋人もいない。半径100メートルくらいからくるラインはよく分かんない。携帯壊れそう。君の調子はどう?私は夏を独り抱きしめて歩くよ。君もどう?

 

 

 

知らなくていいんだけど どこかで元気でやっててほしい。 私をどこかで見かけたりすれ違ったりしたら 話しかけずに、存在に気づいてちょっとだけ懐かしくなってもいいよ。話しかけないでね、視線だけください。あんまり回りを見ないで歩いているから、あと一年くらいこんな感じで生きてると思うからさ、選択と決断をして また何かで出会ったらそのときは 、

 

 

 

 

 

 

おれの能力こんくらい

 

飲み放題で女が三口くらい残す親指と人差し指にまだまだ余裕あるそんくらい。店長に言われた

「お前の能力はこんくらいだ!こんなちっぽけだ。」「社会に出た時のためにいっているんだ」「三年目になったら許さない」

そんな途方もない先のことなんてわからないよ

ちっとも上がらない能力給と ちっとも上達しないわたしのこと

終わりが見えないのと 進化できる兆しが見えないのと 頑張れる理由がだんだん消えていくのと 何もわからないまま時間が経過していってずっとこのままなのがこわくて仕方がない

何も考えていないわけじゃない 一年と半年以上働いていてなにも考えていないわけじゃない。大人しいからって本当に大人しいわけじゃない

姿勢良くしたり、声ワントーン上げたり、謝ったり、考えて動いたり、かばったりしている 一年と半年何も変われたって認められてもいないし、泣いた時だけ「大丈夫」ってそんなわけない。この場から逃げたい。大丈夫じゃない。あみだくじしたり、笑えるくらい大丈夫になってから人に話してきいてもらったりした。納得できる答えをもらった

「そこじゃないところで別の能力を伸ばせばいいんじゃない?」

ストンと落ちてきた 縛られてしんどかった私が自由になっていい理由

もう、成長できないって自分で決めるのは苦いけど、「ここは甘いのよ」って魔の言葉だけど、昔はどうだったとか、お前よりつらい人がいるとか、◯◯できるだけ幸せだと思えとか、そういうんじゃなくて 私の痛みは私の痛みだから

本当にごめんなさい 私はバカだから答えだけを教えてもらっても、解き方がわからなければ自分で答えがだせない

まだ私には早かった それでは、ばいばい

 

・   

 

靴下に穴があいてる。

指先に空いた穴がある靴下を とある地域で「おはよう靴下」という。最近は踏ん張り過ぎなのか足の裏ばかり穴があいてる。靴下が雑多に入った箱の中を整理すると、穴があいてるのと 全然はいてない綺麗なのと 片方しかない靴下しかなかった。

 

歯が痛い。

小顔になりたくて、夜寝る間歯軋りを緩和するマウスピースをつけ始めて三ヶ月、穴が空きそうなのでもうひとつ作って更に四ヶ月。歯が痛い。医学部生に相談すると「唾液の分泌が減って虫歯になったのでは?」虫歯はやだなぁ 。歯医者さんアパートから遠くていつも道に迷う。

歯に風を当てられて/ 知覚過敏ではありません

見た感じ / 虫歯ではありません

レントゲンを撮っても / 虫歯ではありません

ねぇどうしたっていうんだよ / 起きている間、歯を食いしばりすぎ の 可能性 と  だ、け

どうしたらいいんだよ / 食いしばっていることに気づいたら口をあけてください

お薬は / 副作用が強いので、本当に痛くて耐えられなかったら飲んでください

レントゲン代  / 940円です

お大事にしてください / 

     /

     /

 

 

胃も痛い。

いつものことさ 考え方の問題さ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出ていくことに決めたから、報告だけ。」

 

 

 

僕の世界穴だらけ

キモオタをやめて得たこと、失ったこと

 

かつて私はオタクだった。キモい方の。いとこの影響だった。

田舎の小学校に通って同級生が一桁しかいない閉鎖された空間で過ごしていた私には週一で遊びにくる同級生のいとこが持っているものが新鮮だった。いとこの持っているもので、今でも一番羨ましいのは 姉 だ。ずっと兄か姉が欲しかった。上の存在があることで持っている物や情報や言葉の知識が全然変わる。弟と妹しかいなくて幼稚園にも友達がいない私は いとこ二人が喧嘩している時に間に入って呑気に聞いたのだ。

「ばかってなあに?」

硬直してた。明快な説明もなかった。5歳くらいの女の子の質問に5歳と10歳が果たして「馬鹿」の意味を答えられるだろうか。20歳の私でもうまく説明できないだろうし、「そんなこと言っちゃダメ」って答えるだろうな。

それくらい日常茶飯事に使われるような感覚的な言葉の意味を相手に問いたことがあるだろうか。記憶の中に「バカって何?」と「バカ」の言葉の意味を問いただすような思い出があるだろうか。

新鮮だった。そんな些細なことまで分からないくらい一人だった。きっと たぶん、分かんないけど

お母さんは弟や妹で手がいっぱいだったし、お父さんは火曜日休みで幼稚園に行っている間私以外の家族でお買い物行ってたし。幼稚園では友達いないし、いじめにあってたし

だから、半年先に生まれたいとこに 気に入られたくて 妹みたいに扱って欲しくて 更には 羨ましくて 憧れて 真似ていたかったんだと思う。 

それはそれは長く続いた。

キモオタをやめようとした高校一年の時に、いとこへの崇拝は終わった。

同時にずっといとこの方が大きかった身長も追い越し、8冊くらい続いた交換ノートも終わった。返ってこなくなった。永遠に続く予定だったのに

 

小さい頃から無意識にアニメは見ていた。再放送もふくめて、キテレツ、ブラックジャックハム太郎カービィ、らんま、カードキャプターさくら、あたしンチ、ラスカル、ドラえもん、もっともっとたくさん見ていたけどあげだすとキリないね。ボボボーボボーボボ

私は小学校から中学校の時、どれくらいのキモオタだったかというと、

太鼓の達人で「ハレ晴れユカイ」むずかしいしたり、

自主製作で漫画描いたり、

ちゃおを読むのをやめてジャンプ読んだり、

TSUTAYAで借りて「らき☆すた」見たり。

 

パソコンが(触らせてもらえ)なかったし、田舎だったので深夜アニメもやってないから神聖のオタクには「はっwwwこの程度でwwww」と思われるにわかのオタクかもしれない。

 

中学生のときは、

あるキャラクターのスチル?が一枚足りないため、乙女ゲームをするいとこの横で樹形図を書いたり、

交換ノートにいとこが「腐女子」のことについて色々書くものの、私の知識を汚さないためかはっきりとしたことは書いておらず、「腐系←wwwry」の意味が分からないものの、相変わらずパソコンには触らせてもらえないので「腐女子」をオタクの最上級みたいな感じで受け取り、意味が分からないまま、腐女子じゃないのに腐女子を名乗り出したり、

友人に「このキャラクターのマフラーは**の柔軟剤で洗ってそうだよね!」と言われ限界を感じたり、

ライトノベル文学少女」を読んで拗らせ、紙を食べてみたり、

 中学では深夜アニメを見たり、漫画を読んだりする人の方が多かったから私も大っぴらにオタクを謳歌していた。

パソコンがないとオタク活動にも限界があるね。自分よりも想像が豊かすぎるオタクを前に諦めていた。私にはこんなことまで考えられないよ...って。完全に手探りでオタクをやってた。

でも、このくらい高校で巻き返せたはず。

受験が終わったと同時に私は携帯電話、スマートフォンを手にいれられたから。さすがに検索履歴や友人との連絡まで監視するような親ではなかった。だからスマートフォンを手に入れて自由にyoutubeで音楽が聴けることがめちゃくちゃ嬉しかったし、沖田総悟の画像保存しまくった。

 

しかし、この沖田さんの画像は三ヶ月後くらいに全て消すことになる。

高校へ行き、デビューをするつもりはなかったが、猫の皮をかぶる。中学の知り合いがたくさんいる高校に行ったのに二分の一の確率のクラス編成なのに友人はほとんどいなかった。周りに知り合いがいないこと、隣の席が茶髪に染めてて、訛りもあって口が悪い女子だった。怖くて、周りを見渡して決めた。

表向きの「オタク」をやめて「フツウ」の「わたし」を演じることに。

もちろん、家では高校卒業までジャンプ読んでたし、アニメ見てたし 一番くじ引いてたけど、「わたし」を「見られる」ことを意識した上で考えながら学校では生活した。

中途半端な「にわか」に落ち着き、追い求めすぎず、おしゃれな子全員ではないけど、話せるようになった。二年で仲良くなった美術部の女の子の乙女ゲームの話も漫画の話もある程度話し合ったり、聞くことにも抵抗がなかった。

どこにいても「嫌悪」がなかった。なんとなく、誰とでも話せた。

しかし、どこにいても「強い」繋がり、というか絶対的な何かはなかった。どこにいても、私は「わたし」の立ち位置があってスクールカースト上位には入られないし、美術部の子達には美術部の世界があった。私は吹奏楽部。しかも、吹奏楽を真面目にやってたって他の部員に認められた唯一の吹奏楽部。

オタクをやめてよかったことは、色んな人の意見を表面上聞かせてもらえることが多かったこと。どこにいても、浅く広く、時々中学からの友達がいれば少し深く、立ち位置を変えず笑っていられたこと。上手く道化できたつもりだけど、本音を言わないのはバレているみたいで、それが許されたのが救いかな。

オタクをやめる選択肢をしていなければ、今ごろきっと「好きなもの」を大きな声で言えることができたかもしれない。「好きなもの」を諦めず、もっと人と深い関わりができて、創作なんかしちゃってイベントとかを楽しめる全く別の人生があったかも。いや、喜んで与えられる側をしていたかも。

私は前者の「わたし」をとったけど、かつていた「オタク」は、本棚を見れば大量の愛した漫画と少しのグッズがあって、それは今できない「好きなものを叫んでいる自分」がいて私にはそれを捨てられない今がある。今の私をつくったまぎれもない過去の私がそこにいる。

「オタク」をやめなければよかったと思うことは、あの頃のみんなと「好き」を謳歌できた自分がいたかもしれないこと。でも、もうツムツムして「この時間がなんの役に立つのか」考えた時から私の思考はドライに現実を生きている。

色んな感情と思い出だけ、今はありがとう。

 

 

 

 

お題「わたしの黒歴史」

 

 

俺は自分を守りたいけれど

 

どうやって守ったらいいかわかんない

 

 

 

今日の格好は自転車より歩いた方が可愛いからゆったりとした五キロを進む。長いバイパス沿いでやっぱり自転車で来ればよかったなんて思いながら 日差しを睨む。絶対に焼けたくない。先週、慣れないパンプスを履いてアパートに着く寸前に階段を踏み外し転んでできた傷が痛い。ぴかぴかのアディダスのスニーカーを履いて、白地に青のラインが上靴みたいで 道路の上を土足の逆で歩いているみたいで 背徳感が楽しいな って思って足取り軽く家を出たはずなのに。

 

雨の日に傘を盗まれて、「傘は循環するものだから」と友人の友人が言った名言に感心したことを後悔する。循環する前に困る人がいるよ、盗めないような人がいるね。あれから傘立てを毎日確認するけど、全然返ってこないね。

 

ある寒い6月に ヒーターをつけて お前も寒かろうにと自分より前にヒーターの目の前に置いた多肉植物が死にかけている。どんどん白くなって 上向きだった葉は重力に負けて、虫に食われかけていた葉は落ちてせめてもの子孫を残そうとしてくれているのかな。ねえ、ごめんてば。もう二度としないからさ、水だってあげるし、日光だって浴びせるように心がけるから塩辛いのはやだよ

 

実家に帰ると普段より肌が白く見える。緑の反射かな それとも死ぬのかな

 

死にたいと思う気持ちでほんの少し痩せる。泣いた分の水分とともに生命力がながれてくのかな それともただのストレスか。これを笑顔で話せるようにしているつもりだけど 今、私はどんな顔してるんだろう。逃げよう 逃げよう どこまでも

お日様に当たると鬱がよくなるって聞くけど、太陽は一つしかなくて良かったね。明日晴れたら何をしようか。洗濯物かな お布団干そうかな やることいっぱいあるけれど全部明日に回しちゃったから どうしよう 明日誰とも喋りたくないかも

嘘でいいからラブソングを作ろう 御社君が弊社君になるような両思いのやつ

あー雪でもふらないかな 不謹慎なことばかり考えてごめんなさい

 

 

 

 

 

今週のお題「晴れたらやりたいこと」

泣いてもい?

 

泣かないように毎日頑張ってる。

 

「あなたは強いね」

「そんなことないよひとりで夜、泣いてるよ 強くなんかない」

「そうなんだ でも私には強く見えるよ」

 

弱さを他人に見せる強さがないだけで、不器用なところを他人に見せられる器用な人が羨ましいな

 

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ほんの少しでいいから、私がもうだめだってなったときに、がんばれるような魔法をひとさじください。ほんのすこしがんばれるような前に進むためのおまじない「すき」をください。上手に息を吸って吐けるような高揚をください。

星をみて涙がでてきたからいっそ落とそうと前を向く。夜道にひとり泣きながら それでも、それぞれの生活があるんだって ちょっと高いところから住宅街を見下ろして歩く。静かな涙は冷たい。堂々と誰にも見せないでめそめそしてる。

「大丈夫?」ってきかないでほしい。 もうずいぶん前からだめなんだ。答えが分からないから大丈夫じゃないんだ。「大丈夫」って返すのはバグなんだ。「どうして上手くできないんだろう」って原因がみつからなければ、ずっと苦しいままで 答えが分かっていても解き方が分からなければ生きていくのはむつかしい。

一緒に道に迷ってくれる?笑ってる私の暗いところ見抜いてくれる?心配してくれる?路頭に迷ってたら助けてくれる?泣いてたら笑わせてくれる?

ね、今すぐ意味のあるものになってくれる?